NO10 「寒のゆるみに再会」
2002.3.30掲載
 7年ほど前の2月に、キャンプ場をご利用頂いた大阪のご家族が、今年の2月中旬に
再度ご来場されました。
 以前お越しの時に、キャンプ道具も作っている工場を、経営されている事を伺ってお
り、その後キャンプショーなどへ出掛けると、そのキャンプ道具の販売や、見学などで
よくお会いする機会がありました。
 昨秋にその類のショーで、2年ぶりにお会いし、暫し雑談を交わしました。そのショ
ーから帰った後、いつもお越しになる奈良のご家族との雑談の中で、その方の同僚と大
阪の方が旧知の仲で、間接的に知っているとの事がわかり、世の中広いようで狭いもの
だとお話を致しま
した。
 今年になり、大阪の方から「2月に利用したいが、ほかに3組も利用するのでよろし
く」と電話がありました。また利用時に餅つきも行いたいとの要望もあり、道具等の準
備のお約束をし、後は当日の天候(寒さと風)だけを祈りつつ、電話を終えました。
 その理由は前回のご利用時が、強風と寒さの中でのキャンプだった事と、今回の同行
される人達がその方の仕事の取引先の方で、キャンプに慣れていない皆様だと伺ってい
たので、荒天では暗いキャンプシーンになってしまう事を危惧したためです。
 その心配もよそに、2日間は寒もゆるみ、2月としては最高の天候で、餅つきやゲー
ムを楽しまれました。
 その楽しまれている姿を励みに、今後も管理人を続けて参ります。