NO14 「さらなる意気込み」
2003.3掲載
 昨年末も、利用者サービスとして、餅つき年越しうどん作り等の年越しイベントを開催
致しました。
 我々スタッフ(私自身だけ?)は、毎年準備している慢心から、いつになく段取りの悪
さにて、表面的にはお客様にご迷惑掛かるよな事はなかったものの、自己嫌悪になるよう
なイベントスタートとなりました。
 そんなイベントスタートにもかかわらず、参加されたお客様から「事前に案内頂いて楽
しみにしていた。」「毎年年末はこのイベントに参加して年を越す事が恒例。」等の好評
な声を多数聞き、自分の慢心に恥ずかしさを感じ得ないわけには、行きませんでした。
 また、同時に以前この「管理人日誌」に書いた「イベントの原点」で申し上げたように
イベントの始まりは「スタッフも何か楽しみたい」そんな気軽な気持ちで行ったイベント
であったが、参加されたご年配の方から「孫に貴重な経験をさせてもらった。」そんな感
謝の気持ちをお聞きし、継続して開催して行こうと思った事を思い出しました。
 慢心にて満足な準備も出来なかったイベントではあったが、逆に好評な声を多数お聞き
し、自己嫌悪の自分が救われる思いと同時、初心の気持ちを忘れずに、来年もイベントの
ご案内をさせて頂こうと「さらなる意気込み」を感じました。
 ただし、今はいちご園の仕事が忙しく、キャンプ場へはあまり立ち寄っていない次第で
あります。